AIが記憶を形にする:親父と朝練した反抗期の思い出
作品番号 | 001 |
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作品タイトル | AIが記憶を形にする:親父と朝練した反抗期の思い出 |
作品URL | https://drive.google.com/file/d/1Q0CK-I4sY0WlDWO1OXh5D9UP4Ety-21S/view?usp=sharing |
完成年月日 | 2024/08/29 |
作品の別コンテスト応募・受賞歴 | なし |
応募作品の概要 | 癌になった知人の親父さんへ送った応援動画。 当時の写真や動画が全くない状態から、顔写真一枚をAIに読み込ませ、記憶を補完しながら思い出を動画にしました。 水彩風の動画にすることで思い出であることを表現しました。 また、親子喧嘩が殴り合いに発展するシーンをボクシングに置き換えて迫力を加えました。 |
テーマへのアプローチ方法 | AIの発展は、誰にでも表現する自由を平等に与えてくれたと考えます。私もその一人です。私自身、動画作成は一度もしたことがありませんでした。しかし、AIを活用することで動画を作り、知人に喜んでもらうことができました。 多くの時間とお金と人が必要だったデザインが、AIによって一人でも作れるようになる。それは、大衆に向けたデザインだけではなく、誰か一人の笑顔のためだけにデザインすることを可能にすると考えます。 この作品で、父と息子だけが分かち合える記憶をAIの力で具現化することで、2人を笑顔できたように。 |
デザインが生まれた理由/背景 | この作品は、私の知人の親父さんが癌で病院に入院する事態になったことがきっかけです。親父さんが癌を乗り越える応援ができる動画を作りたいという知人の相談を受けて、少しでも親父さんが笑顔で前向きになれる力になりたいと思いました。そこで考えたのが、二人の一番の思い出を振り返り、これから先もたくさんの思い出を作っていこうというメッセージを込めた動画です。 |
利用したAIツール・アプリケーション名 | midjourney/runway/caput/photoshop |
自由記述欄 | なし |