STETEC

STETEC
作品情報
作品番号 017
作品タイトル STETEC
作品URL https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:6e887c72-7a44-4b75-a18c-643a510fc9e3
完成年月日 2024/04/22
作品の別コンテスト応募・受賞歴 なし
応募作品の概要 防犯や景観保護、コストなどの理由で街から撤去された日本のゴミ箱。しかし、それが原因で公衆衛生や景観に悪影響が発生していることも事実であり、公共施設の不便さとして悪目立ちしています。STETECは、衛生的で安全な街づくりに貢献し、人々の生活に寄り添うAIゴミ箱ロボットとして、次世代のAIロボットのアイコンを目指します。
テーマへのアプローチ方法 私は今回のテーマから、人々の生活に寄り添うAIゴミ箱ロボットSTETECを提案しました。日本では、景観保護や防犯などの理由から、観光地や公共施設にゴミ箱を置かない判断がとられています。しかし、自分で実際に体験した不便さや観光地に散乱したゴミを目の当たりにして、負の側面も非常に大きいと感じ、このような問題を解決するのにAI搭載ゴミ箱ロボットが非常に有効的だと考えました。STETECは、AIの強みを活かし、日本の観光地などにおけるゴミ箱の少なさが齎す社会問題と、ゴミ箱が置けない原因でもある、防犯やコストの課題を解決するロボットで、単純に防犯と効率に優れたゴミ回収ロボットでは無く、人々の分別意識を高めることや街中でのコミュニケーションロボットとして、人々の心を豊かにし、観光地や公共施設のアイコンとして、また行きたいと思える心地よい環境を実現することで、AIによる笑顔と感動の創造を目指しました
デザインが生まれた理由/背景 日本では景観保護や防犯上の理由から街のゴミ箱のほとんどが撤去されています。また、設置されたゴミ箱を回り、溢れる前にゴミを回収するのにも莫大な時間とコストがかかってしまうことも大きな要因の一つとなっています。しかし、ゴミ箱が少ないことで公衆衛生や景観に悪影響が発生していることは否定できず、日本の公共施設の不便さとしても悪目立ちしてしまっています。そこで解決策として、防犯に優れており、ゴミを効率よく回収できる、街に寄り添う AI搭載ロボットゴミ箱を提案しました。また、単にゴミを効率よく回収するためだけのロボットではなく、人々とのコミュニケーションロボットとしての役割も持たせることで、ゴミを捨てるという行為そのものが、人々がポジティブで楽しいロボットとのコミュニケーションの一環となっていくことを期待しています。
利用したAIツール・アプリケーション名 AITRIOS
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