自分が抱えるもやもやと向き合い、前向きなものに可視化する「もやもやスケッチ」

自分が抱えるもやもやと向き合い、前向きなものに可視化する「もやもやスケッチ」
作品情報
作品番号 010
作品タイトル 自分が抱えるもやもやと向き合い、前向きなものに可視化する「もやもやスケッチ」
作品URL https://www.figma.com/proto/uZ4IhMWvkk2BJXPAivJOeG/GMO-DESIGN-AWARD-(share)?page-id=12%3A3&node-id=4225-1367&node-type=canvas&viewport=-34%2C149%2C0.17&t=6g6WAOTgZKNBguBe-1&scaling=scale-down&content-scaling=fixed&starting-point-node-id=4225%3A1367
完成年月日 2024/10/31
作品の別コンテスト応募・受賞歴 なし
応募作品の概要 このサービスは、ユーザー抱えるもやもやしていることを壁打ち相手兼相談役であるAIに吐き出すことで、もやもやの深掘りと可視化をしてくれるサービスである。可視化する際には、吐き出したもやもやをもとにAIが起承転結にプロットし、新聞の隅にある様なクスッと笑える4コマ漫画に変換してくれる。
テーマへのアプローチ方法 「笑顔と感動の創造」というテーマから、逆にそれが創造できなかった過去の自分を振り返った。具体的には、精神的に不安定で感情の起伏が乏しかった時期に、少しでも感動できたことや笑顔になれたことを思い出しながら、サービスのプロダクト案を考えた。また、「AI」については、単なる便利な道具ではなく、人間の可能性を広げ、気づかなかったことに気づかせてくれる「相談相手」として捉え、効率化にとどまらないプロダクトを目指した。また、このアイデアを言語化していく過程においても、私が実現したいことをAI (ChatGPT) が相談相手としてサポートしてくれた。ゲラゲラ笑うような笑顔や、大きな感動で涙を流すようなものではなく、精神的にネガティブで笑顔や感動が生まれにくくなってしまっている人が、少しでもそれらを創り出し、明日が来るのを楽しみになるようにできることを意識しながらアイデアを考えていった。
デザインが生まれた理由/背景 自分が過去に、もやもやした感情を放置しすぎた結果、精神的に不安定になり、笑顔が作れず、感情の起伏が乏しくなった経験がアイデアのきっかけになっている。その背景には、もやもやをどこにも吐き出せず、一人で抱え込んでいたことしまっていたことが原因にある。その時、勇気を出して相談した相手が、私の話を淡々と聞き言語化してくれたことで、自分一人では気づけなかった価値観や認知を見つけることができた。また、ただもやもやを吐き出すだけでストレスが軽減されることを知り、感動した。その経験以降、メタ認知能力が高まり、自己肯定感も取り戻し、自然に笑えるようになった。しかし、抱え込みがちな人こそ、人に悩みを吐き出すのが難しい。そこで、人ではないAIだからこそ、悩みを吐き出せる良い相談相手になるのではないかと考え、日常的にもやもやを気軽に可視化できるサービスであるこのアイデアが生まれた。
利用したAIツール・アプリケーション名 ChatGPT
自由記述欄